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高知新聞PLUSの活用法

2022.02.01 08:20

地方紙で働く魅力知って 2、3月に高知新聞社でインターンシップ 若手社員と気軽に懇談 大学生の皆さん応募を

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 志望する企業、業界について深く知る絶好の機会となるのがインターンシップ。高知新聞社も2023年入社の新卒採用を見据え、2、3月に開催します=表参照。初の試みとして県内支局を訪問し、地方紙で働く醍醐味(だいごみ)に触れてもらいます。若手社員とのトークや就職活動に役立つ新聞活用講座も用意。新聞記者を目指す方、高知にUターンしたい方、地域に関わる仕事に興味がある大学生の皆さん、ぜひ参加しませんか?

 「御社の社風を教えてください」「どんなことで地域に貢献していますか?」。会社説明会で学生からこんな質問を受けることがあります。口頭での説明だけでは分かりにくいことも、インターンシップを経験すればイメージが湧くはずです。「高知で暮らす」「新聞社で働く」ことを実感できる2日間のプログラムを企画しました。

ワクワクする仕事
 社員座談会に参加する社員は、編集記者、デジタル分野の担当、販売、広告営業など、新聞社ならではの分野で働く若手。いくつかのブースに分かれて学生と懇談します。

 各ブースでは少人数の学生に対応するため、気軽に会話できる雰囲気になると思います。業務のことはもちろん、休日の過ごし方などのリアルな声が聞けるはず。

 実は今回のインターンの内容を企画したのは、入社1~3年目の社員です。座談会にも参加する予定で、企画チームのリーダーは「いろんな場所に行き、たくさんの人に出会う、ドキドキワクワクする仕事。そんな私たちの実感を伝えたい」と意気込んでいます。

新聞活用法を学ぶ学生=左上、自然の中で働く記者=右上、昨年の仕事体験会の様子=下(コラージュ・宮川優希)

新聞活用法を学ぶ学生=左上、自然の中で働く記者=右上、昨年の仕事体験会の様子=下(コラージュ・宮川優希)

支局長を直撃取材
 「地域密着」は高知新聞社の全業務に共通する重要ポイントで、その象徴は各地にある支局です。常駐記者が行政に関する記事からほっこり街ネタまで取材し、担当エリアの発信を一手に担います。仕事を離れて地元の人と交流する機会も多く、地域ごとのディープな魅力にどっぷり浸ります。

 支局訪問では実際の取材現場を見学したり、記事に載った人や場所を訪ねたりする予定です。若手の支局長は何を思い、どんなふうに仕事をしているのか? 直撃取材してみませんか?

 今回のインターンでは、座談会や支局訪問など高知新聞を体感する企画のほか、就活全般に生かせるプログラムとして新聞活用講座を用意しました。どうやって情報を集めるの? 社会の今を手早く知るための新聞の読み方は? そんな素朴な疑問にお答えします。

コロナなら生配信
 インターンシップは盛りだくさんの内容を準備していますが、新型コロナウイルス感染が拡大しており、対面開催が難しくなる可能性も。その場合はオンライン開催に変更します。ビデオ会議で座談会などを行い、カメラが外に飛び出して支局の仕事を生配信でリポートする計画です。

 応募はこちらから。開催に変更があれば本社コーポレートサイトで発表し、参加予定者に連絡します。定員に達し次第締め切るので、ご応募はお早めに!!(総務部)

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