2022年 05月25日(水)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

2022.01.29 08:37

高知ナイン、聖地・甲子園での勝利に闘志 感謝忘れずにまっすぐ前へ センバツ出場決定 阪神・森木投手もエール

SHARE

4年ぶりのセンバツ出場が決まり、拳を突き上げて喜ぶ高知ナイン(高知市尾立=山下正晃撮影)

4年ぶりのセンバツ出場が決まり、拳を突き上げて喜ぶ高知ナイン(高知市尾立=山下正晃撮影)


 昨年の秋季四国大会を制した高知は、センバツ出場が確定的。それでもナインは選考結果の発表が始まる午後3時を気にして、授業中も時計をチラチラ。「目はさえているのに内容が全く頭に入ってこない」ほど吉報が待ち遠しかった。

 午後4時15分、永野隆史校長が野球部のグラウンドに現れ、整列した部員に向き合い、「おめでとう」と出場決定を告げた。「高知県の代表として、全ての人に感謝しましょう。健康管理はしっかり行い、鍛え上げた姿を甲子園で披露してください」とエール。選手はマスクと帽子の間からキラキラと目を輝かせて、甲子園出場の喜びをかみしめていた。

 その後、報道対応で喜ぶナインの姿を撮影する時間が設けられ、拳を突き上げたり、帽子を空へ投げたり。笑顔があふれる場面もあったが、かぶとの緒を締め直すがごとく、まっすぐ前を向く表情が印象的だった。

 投手陣の中心となって活躍した野手兼任の山下圭太選手は「甲子園に行って何をしたら勝てるのか。(初戦敗退した)神宮大会後、全国で勝つためにできることを考えて練習してきた」。だから出場決定は、あくまでスタートライン。ここからどこまで、どうやって成長できるかを選手は見据えている。

 谷崎陽主将は「自分たちの力だけでは四国大会は勝ち上がれなかった」。阪神ドラフト1位の森木大智投手ら先輩が引退後も練習に参加し、打撃投手などを担ってくれたことに触れ、「先輩には感謝しかない。まずは目標の1勝達成のため、練習します」と闘志を燃やしていた。(平野愛弓)

負けていられない
 阪神・ドラフト1位の森木大智投手(高知高)の話 誰が見ても分かるぐらいにいいチーム。自分たちの野球を甲子園で披露してほしい。後輩が活躍した姿を見たら、負けていられないなと思う。

高知のニュース 野球 高校野球 高知のスポーツ

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月