香南市長選、終盤戦　立候補の３氏票上積みへ奔走

2022.01.28 08:15

香南市長選、終盤戦　立候補の３氏票上積みへ奔走

高知新聞社

　新人３人が争っている香南市長選は、３０日の投票に向け終盤戦に入った。不祥事に揺れる市政の刷新をかけた戦いだが、新型コロナウイルス感染が急拡大する中で選挙ムードはいまひとつ。各陣営は選挙戦となった２０１６年市長選の投票率（５５．６３％）を下回る可能性もあるとみて、市内各地を回って１票の上積みを図っている。

　立候補しているのは、届け出順にいずれも無所属の新人で、元市議の片山透氏（５１）＝赤岡町、元市議の上田瀧雄氏（７８）＝野市町みどり野３丁目、元県議の浜田豪太氏（４７）＝野市町みどり野２丁目、自民県連・公明県本部推薦。
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