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2022.01.20 08:39

高知龍馬マラソンどうなる? 本番2/20まで1カ月 コロナ禍で実行委苦慮

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 2月20日に予定されている「高知龍馬マラソン2022」の開催が、新型コロナウイルス感染拡大の「第6波」で危ぶまれている。感染力の強いオミクロン株が全国で猛威を振るい、高知県内でも感染が急拡大している。本番を1カ月後に控え、準備が大詰めを迎える中、実行委員会(会長=浜田省司知事)の事務局は対応に苦慮している。

 前回大会はコロナの影響で、前身の高新マラソンや高知マラソンを含め、1946年の第1回以降で初の中止となった。今回は規模を縮小し、参加者を例年の半分とする6459人としたが、東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)を制した青山学院大学の選手37人もエントリーするなど注目が高まっている。

 実行委によると、これまでに医療関係者を含むスタッフやボランティアなど、運営に関わる約2400人を確保。1月15日には給水地点やファンランに協力するボランティアへの説明会を始めるなど準備を進めている。

 一方、政府は21日から約3週間、首都圏を含む1都12県に「まん延防止等重点措置」を追加適用。本県では年明け以降、感染者が急増し、直近1週間で計265人の陽性が確認された。県は対応ステージを現在の「警戒」から「特別警戒」に引き上げることも視野に入れている。

 実行委事務局長の三谷哲生・県スポーツ課長は「開催の方向で動いており、(昨年中止になった)ランナーの気持ちを思うと開催したい」としながらも、「ランナーや協賛企業など関係者の方々に負担を掛けてしまうことが想定される。開催可否については常時、各関係部局と検討しているが、開催するしないはいずれも難しい判断になる」と話す。

 龍馬マラソン開催の基本的な考え方は、ランナー、スタッフ、県民の安心・安全の確保▽同時期、同規模のマラソン大会が開催方向―などの条件を勘案し、総合的に判断することとなっている。

 他県では、約1万2千人が参加予定だった30日の「愛媛マラソン」が中止になり、約8千人が参加予定だった2月5、6日の「香川丸亀国際ハーフマラソン」も1年延期。約4千人が出場する同月6日の「別府大分毎日マラソン」は1月19日現在では開催予定となっている。(谷川剛章)

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