2022.01.16 08:35
1年間ずっと1軍!阪神・栄枝(高知高出)2年目の飛躍へ 肩には自信、投手と対話大事に
佐藤輝ら2年目の選手と自主トレに励む阪神の栄枝。同期の昨季の活躍に「自分も負けてられないと思った」(鳴尾浜球場=球団提供)
阪神タイガースの栄枝裕貴捕手(23)=高知市出身、高知高出=が、2年目のキャンプインを前に高知新聞社のインタビューに応じた。ルーキーイヤーは2度にわたる負傷離脱があったものの、2軍で47試合に出場し、打率2割5分7厘、1本塁打、18打点でファーム日本一に貢献した。兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で自主トレに励む栄枝に、1年目の手応えや今季の意気込みなどを聞いた。
―昨春のキャンプは1軍スタート。手応えを感じる部分はあった?
「自信のあった肩は対外試合で盗塁を刺せて通用するなと思いました。その半面、フレーミング(際どいコースの捕球)やブロッキング(ワンバウンド処理)は、先輩と比べると全然駄目だと思わされましたね」
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