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2022.01.13 08:40

「土佐ガパオ」全国3116点から最優秀賞 高知商業高とサンプラザ開発、高知県産食材で「優しい味」

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最優秀賞に輝いた「土佐ガパオ」を店内で販売する高知商業高生(高知市のサンプラザ塚ノ原店)

最優秀賞に輝いた「土佐ガパオ」を店内で販売する高知商業高生(高知市のサンプラザ塚ノ原店)

 高知商業高校の生徒がサンプラザと開発したエスニック料理「土佐ガパオ」が、全国スーパーマーケット協会主催の「お弁当・お惣菜(そうざい)大賞2022」のタイ・ベトナム料理部門で、全国3116点の中から唯一の最優秀賞に輝いた。生徒らは「苦労したかいがあった」と快挙を喜んでいる。

 土佐ガパオは同校社会マネジメント科34人が「高知らしいエスニック料理を」と一昨年春から開発。県産のニラやナス、四万十鶏の胸肉をナンプラーやしょうゆで甘辛く炒め、県産のグアバ茶粉末を加えた水で炊いたコシヒカリにのせ、パプリカと目玉焼きで彩りを添えた。

 昨春、高知市などで開催された「土佐の食1グランプリ」で見事優勝。その後も、ごはんになまり節を混ぜたり、パプリカを後のせにしたりと改良を重ねて同大賞に臨んだ。

 同大賞は今回、11部門に計4万1923点の応募があった。土佐ガパオは書類審査をパスし、昨年11月の最終審査へ。シェフら10人が試食し、「アジア料理の脂っこいイメージを裏切る優しい味」「グアバ茶と具材の味付けが合っている」と高評価を得た。

 12日、生徒5人が受賞を記念して高知市のサンプラザ塚ノ原店で限定20食を販売。1時間で売り切れる人気となり、3年の大平凜さん(17)は「試作を重ねて、もはやガパオじゃないぐらいオリジナルな料理に仕上がったけど、それが評価されてめちゃくちゃうれしい。野菜が嫌いな人もきっと気に入るはず」と笑顔で話した。

 土佐ガパオは15日から2月末まで、サンプラザ全店で計13日間販売する。538円(税込み)。(宮内萌子)

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