2021.12.29 08:32
２０２１年 読者が選ぶ高知県内１０大ニュース ｢新型コロナ｣連年の１位
高知新聞社が募集していた２０２１年「読者が選ぶ県内１０大ニュース」が２８日、決まりました。
（１）新型コロナ感染拡大続く（通年）
（２）東京五輪・パラ 県勢も活躍（通年）
（３）高知舞台の映画「竜そば」公開（７月）
（４）よさこい祭り 連年の中止（８月）
（５）高知市のワクチン予約混乱（４月）
（６）衆院選で尾﨑氏初当選（１０月）
（７）高知高・森木 阪神１位指名（１０月）
（８）高知南国道路全通（２月）
（９）木材・肉・ガソリン値上げ 家計直撃（通年）
（１０）ＪＡ高知県の不祥事止まらず（通年）
（１１）内田文昌堂 年内で閉店へ（１１月）
（１２）国勢調査で県人口が戦後最少（４月）
（１３）記録的な８月長雨で農業被害（８月）
（１４）奈半利汚職 元課長補佐収賄認める（７月）
（１５）高知西バイパス全通（１２月）
（１６）南国市に「海洋堂ＳＦ」オープン（３月）
（１７）宇佐郵便局で６００万円強盗（１０月）
（１８）高知ＦＤ １２年ぶり優勝（９月）
（１９）香南市入札で市議らを逮捕（９月）
（２０）小惑星りゅうぐうの石が高知に（６月）
応募総数６１３通
１位 新型コロナ感染拡大続く
「まん延防止等重点措置」の適用で酒類提供が禁止され、がらがらになったひろめ市場（８月２７日、高知市帯屋町２丁目）
ワクチンは県民の最大の関心事に。スムーズな接種へ、各市町村が頭をひねった（６月９日、安芸市の集団接種）
１位はやはり「新型コロナ感染拡大続く」。今年も私たちの生活や経済に大きな影響を与え続け、２位に大差をつける５０３１点を集めました。
２位 東京五輪・パラ 県勢も活躍
７～９月に開かれた東京五輪・パラリンピックで県出身選手も奮闘。４月の聖火リレー＝中央＝では１９市町村を１７５人が駆け抜けた（コラージュ）
２位は「東京五輪・パラ 県勢も活躍」（３２７２点）。開催に賛否両論ありましたが、県出身選手のひたむきな姿、聖火リレー走者の真摯（しんし）な思いは共感を集めました。
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