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2021.12.15 08:44

南海トラフ「2038年」説 地震学者が言い続ける理由は? 尾池和夫さんに聞く【地震新聞】

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南海トラフ地震のメカニズムを説明しつつ「震災に備えよう」と訴える尾池和夫さん(静岡市駿河区の静岡県立大)

南海トラフ地震のメカニズムを説明しつつ「震災に備えよう」と訴える尾池和夫さん(静岡市駿河区の静岡県立大)

「昭和」から75年「備え確実に」
 昭和南海地震が起きた1946年12月21日から、間もなく75年を迎える。おおむね100~150年ごとに、激しい揺れと津波を引き起こしてきた南海トラフ。「次」に動くのはいつか―。高知県出身の地震学者で、元京都大学総長の尾池和夫さん(81)は「2038年ごろ」と主張する。15年に「2038年」という刺激的なタイトルの著作を出版し、今も講演などで38年説を説く。年単位で地震を予測するのは無理だと言われているのに、科学者の尾池さんはなぜこう言い続けるのだろう。

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