「仁淀川」と「土佐弁」…土佐和紙を使ったぽち袋制作、高知県いの町の製紙会社「内外典具帖紙」

2021.12.14 08:35

「仁淀川」と「土佐弁」…土佐和紙を使ったぽち袋制作、高知県いの町の製紙会社「内外典具帖紙」

高知新聞社

　いの町加田の製紙会社「内外典具帖紙（てんぐちょうし）」が土佐和紙を使ったぽち袋を制作した＝写真。仁淀川をイメージした「によど」と、土佐弁のメッセージが入ったものとの２種類。同社は「和紙を気軽に使うきっかけになればうれしい」としている。

　「によど」は、清流をイメージした水色の背景に石が並ぶデザイン。大中小３種類で、いずれも３枚入り３３０円。土佐弁ぽち袋は「またきいよ待ちゆうきね」「これ気もちやきね」といったメッセージが書かれ、３枚入り２７５円、５枚入り３８５円（いずれも税込み）。

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