2021.11.26 08:44
高知県が新型コロナ対応ステージ基準変更 医療逼迫度で判断
高知県は25日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、新型コロナの対応ステージを判断する際の基準の見直しを決めた。ワクチン接種が進んだことで重症化するケースが減少する中、直近7日間の新規感染者数よりも、医療の逼迫(ひっぱく)度合いを重視して判断する=表参照。
ステージはこれまで通り、感染観察▽注意▽警戒▽特別警戒▽非常事態―の5段階。上から2番目の「特別警戒」は病床占有率が25%以上、最も深刻な「非常事態」は40%以上とした。
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