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2021.11.24 08:45

森木大智(高知高)阪神と仮契約「努力重ね沢村賞狙う」高知盛り上げたい思いも

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阪神の帽子をかぶり、「日本を代表する選手」と目標を書いた色紙を手にする森木大智投手(高知市内のホテル=反田浩昭撮影)

阪神の帽子をかぶり、「日本を代表する選手」と目標を書いた色紙を手にする森木大智投手(高知市内のホテル=反田浩昭撮影)

 プロ野球ドラフト会議で阪神から1位指名を受けた高知高の森木大智投手(18)=184センチ、90キロ、右投げ右打ち=が23日、高知市内のホテルで入団交渉を行い、仮契約を結んだ。契約金1億円、年俸は1200万円(金額は推定)。背番号は来月中旬の新入団会見で発表される。

 森木投手は土佐市出身で、蓮池小から高知中・高校に進んだ。中学3年の夏に軟式球で異例の150キロを記録し、一躍注目を集めた。高校3年の春に四国大会で自己最速の154キロを出して優勝に貢献。甲子園出場はなかったが、県出身高校生では藤川球児さん(高知商高出)以来となるドラフト1位指名を受けた。

 仮契約では阪神の永吉和也編成ディレクターと山本宣史担当スカウトから、契約内容や今後の予定などについて説明を受けた。締結後に記者会見した森木投手は「プロ野球選手の第一歩のスタートに立てたことを自覚した」と気を引き締めた。

 将来、獲得したいタイトルを問われると「沢村賞を取りたい」と宣言。「プロ野球の中でも一番いい投手が選ばれる賞なので狙いたい。先発する試合は全部完投する気持ちで、強気にいきたい」と力強く答えた。

 ヤクルトの奥川ら高卒2年目投手の活躍にも刺激を受けたようで、「1年目からの活躍は難しいと思うが、自分も地道に努力を重ねて2、3年目を目標に、勝利に貢献できるようにしたい」と意気込んだ。山本スカウトは「将来的に西純、及川の3人でローテーションを回せるように育ってほしい」と期待を込めた。

 交渉の場にも同席した両親には「しんどい時も話を聞いてくれて支えてくれた。今度は僕が恩返しする番」と感謝を述べた。「高知を離れるのはさみしいけど、その思いをばねに活躍したい。何とか高知県を盛り上げたい」と古里への思いも口にした。(仙頭達也)

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