インフルワクチン供給遅れ　高知県内医療機関、予約難しく

2021.11.22 08:45

インフルワクチン供給遅れ　高知県内医療機関、予約難しく

高知新聞社

インフルエンザの予防接種を受ける女性（高知市の愛宕病院）

１２月回復か
　インフルエンザの流行期を前に、全国的に予防接種の予約が取りにくくなっている。新型コロナウイルスの流行で、ワクチンの製造資材が不足し、供給が遅れているのが原因。高知県内の医療機関でも供給のめどが立てられず、接種を断らざるを得ないという状況となっている。厚生労働省は「１２月中に例年並みの供給量に回復する」としており、当面はこの状況が続きそうだ。
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