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2021.07.29 17:00

イドバタ 私はこう思う 第6回「ワクチンに思う」

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 テーマを設定して皆さんに投稿してもらう企画「イドバタ」。時にゆる~く、時に真面目に、その時々に高知のみんなぁが思っていることをつぶやける場になればと思っています。正解を求めるものではありません。寄せられたご意見は随時紹介します。紙面は毎月1回程度の掲載となります。


■これまでの「イドバタ」

第3回「どうする? 東京五輪」
第4回「驚いた!世代間ギャップ」
第5回「あなたにとって『結婚』とは?」


今回のテーマは「ワクチンに思う」。加速する新型コロナウイルスのワクチン接種。期待が高まる一方で、なかなか接種できないもどかしさや、副反応への不安の声も寄せられました。

■イドバタ 新型コロナワクチンってどんなもの?吉川先生に聞きました

「怖くなっちゃいました」
「いろんな情報が錯綜」

■コロナは収まらない状態が続いてますが、ワクチンを予約しようと、夫は電話、私はスマホで打ちっぱなし。しかし、おかしいのは9時チンで電話しても「ただ今込み合っています」と、ガイダンスが流れるばかり。まだ、1分もたってないのに。それと「高齢者の予約がこんなに多いとは、予想外です」との偉い人の言葉。高齢者の人数を把握してないのか。もっと真摯(しんし)に仕事して。(高知市、74歳女性)

■1歳違いで高齢者予備軍の私たちの接種が始まりました。すでに接種をした同級生たちが「痛かった」「腕が上がらんかった」などなどの感想を話してくれました。これから接種する私は、怖くなっちゃいました。(安田町、63歳女性)

■長引くコロナ。いろんなところで悲鳴が聞こえる。ワクチンに期待するのも無理はないと思う。でもワクチンもいろんな情報が錯綜(さくそう)している。また打ちたくても打てない人、打ちたくなくても、家族や職場の関係で打つ人それぞれだと思うが、その人の立場をおたがい思いやる事が大事だと思う。(高知市、73歳女性)


「もう結構」
「国内で安全なワクチンを」

■ワクチン接種したくありません。理由は10年ほど前に受けたインフルエンザ予防接種でイヤな後遺症があったから。最初の年は接種した二の腕が4~5日痛かった。次の年は五百円玉ほどの内出血と1週間以上の強い痛みが。次の年は直径20センチほどの内出血と肩が上がらぬほどの痛みが治るのに半月ほどかかりました。3年続けてこんな目にあったので、予防接種とかワクチンとかはもう結構です。(南国市、50代女性)

■2023年まで治験中なのに、国が接種を加速していますが果たして安全なものでしょうか? 死亡している人も出ているのに子どもにも接種を勧めています。現在、接種をして問題なくても将来何が起こるかわかりません。怖くて接種するつもりはありません。メディアでは、詳しい事を報道してくれません。国内で安全なワクチンを期待しています。(高知市、40歳男性)

■高知市での高齢者予約受付の混乱、対応した職員さんたちに同情した。医療関係者でもなく職域接種もない私などはいつになるかわからないが、のんびり待ちたいと思います。ひとつ言いたいのは、ワクチンを打ったからマスクを外すという考えはやめてほしい。(高知市、40代女性)

■自分は成人してから、毎年インフルエンザの予防接種をしていませんが、インフルエンザにかかったのは1回か2回程度なので、コロナもかからないのではないかと思っている半面、親や親戚と会うことを考えると、打たないといけないかな?と思いながらも、接種券が届いても、仕事との兼ね合いが今のところつかないので、どうしたらいいか悩んでるところです。本音を言うと、ワクチンを打った親の副反応が重かったのを知ってるので、自分も出たら、仕事に支障が出るので、嫌だなぁと。ちなにみ親が出た副反応は、1回目は「熱のない発汗・ふらつき・だるさ・腕の痛み」、2回目は「打った日の夜中に高熱・発汗・ふらつき・だるさ・吐き気・食欲不振・腕の痛み」。1回目は3日寝込み、2回目は4日寝込みました。(神戸市、54歳女性、会社員)


「ワクチン至上主義に疑問」
「子どもたちに早急に打つのはやめて」

■今はコロナ禍に打ち勝つにはワクチン接種しか頼るものはありません。この日本を背負っていく若者たち、ぜひワクチン接種を意識して下さい。(高知市、79歳女性)

■コロナ対策としてワクチン至上主義なのが疑問です。コロナの治療薬について当初はいくらか報道されていましたが、その後それらの効果や利用状況などの情報は出て来ず、ワクチンによる集団免疫のみ強調されていることに違和感があります。ワクチンを打つことが出来ない人、副反応への不安を持つ人に対して差別的感情を持たないよう行政からアナウンスがありますが、そういった方たちも治療薬が確立していればワクチンを打たないことに引け目を感じる必要はありません。ワクチン報道と同じ分量で治療薬についての情報を求めます。(高知市、56歳女性、自営業)

■ワクチンが早く行き渡ることを願っています。一方でワクチンナショナリズも心配です。大切な家族のためというのはわかりますが、「地域のため」「社会のため」ひいては「国のため」みたいな傾向はちょっと危ないですね。いろんな事情でワクチンを避けたい人はいます。その人達を責める事があってはいけないと思います。(南国市、50代女性)

■一つ言えることは、ワクチンの効果や弊害がわかるには、何年かの試験期間が必要だということ。まだ試験期間であるにも関わらず、偏った情報しか出回ってないのが逆に危ない。ましてや子どもたちに早急に打とうとするのはやめてほしい。(高知市、39歳女性、団体職員)


 
今回のテーマは「がんばれ日本! いろんな意味で…」。オリンピックの選手やコロナ禍と闘う医療従事者、飲食業界へのエール。「迷走してないでもうちょっと本気出してよ…」と言いたくなる政治への注文などなど。皆さんのつぶやきをお寄せください。いただいたご意見の一部は、高知新聞ウェブサイトや紙面で紹介しています。

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