2022年 01月22日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

2021.11.18 08:20

四万十市展11/19開幕、6部門で特選10点 11/23まで 

SHARE

 第63回四万十市美術展(四万十市・市教委など主催)が19~23日、同市田野川乙の田野川小学校体育館で開かれる。出品数は洋画55点、日本画13点、書道43点、写真81点、工芸38点、グラフィックデザイン14点の計244点。田島栄(洋画)、市川雅彦(日本画)、和泉蒼牛(書道)、島本正人(写真)、西邨出(工芸)、手島健司(グラフィックデザイン)の各氏が審査し、特選10点、褒状28点、新人賞6点が選ばれた。表彰式は21日午後2時から同市右山五月町の市社会福祉センターで行われる。(今川彩香)

 各部門に入選した皆さんと審査評要旨は次の通り。

洋画「盈虚13」木村正寛(土佐清水市)

洋画「盈虚13」木村正寛(土佐清水市)

 ◇…洋画…◇
◆特選=市長賞「盈虚13」木村正寛(土佐清水市)▽議長賞「酒とバラの日々」戸田龍三(中村大橋通3丁目)
◆褒状=杉本小恵(安並)浜田啓、山沖素子(以上黒潮町)山下しが子、北代菊夫(以上土佐清水市)江口順(鍋島)
◆新人賞=福田成美(伊才原)

 ▽評=どの作品もレベルが高く、審査に悩まされた。賞を逃した中にも良い作品があり、今後が楽しみ。また、小さな作品も描写力があり、驚かされた。

日本画「Masquerade」東孝子(宿毛市)

日本画「Masquerade」東孝子(宿毛市)

 ◇…日本画…◇
◆特選=市長賞「Masquerade」東孝子(宿毛市)
◆褒状=高岡真由子(渡川2丁目)
◆新人賞=倉松正明(土佐清水市)

 ▽評=作品数が少ない中でも幅広い傾向が見られ、日本画というジャンルの広がりを感じた。日本画材を駆使して、作者の世界を探究する姿勢を見せてもらった。

書道「萬」川西真子(南国市)

書道「萬」川西真子(南国市)

 ◇…書道…◇
◆特選=市長賞「萬」川西真子(南国市)▽議長賞「うの花の」有友万里(右山五月町)
◆褒状=岡崎清峰、谷ゆかり(以上宿毛市)西原美鈴(中村京町2丁目)広井泰子(安並)小川浩実(中村高3年)
◆新人賞=中越孝子(中村丸の内)

 ▽評=さまざまな書風の作品があり、熱気を感じた。年代も幅広く、出品作の全てが違う。これは指導的立場の人が多く、それだけ四万十市の書壇が活発であるからだろう。

写真「夏を惜しむ少年」中山富美江(具同)

写真「夏を惜しむ少年」中山富美江(具同)

 ◇…写真…◇
◆特選=市長賞「夏を惜しむ少年」中山富美江(具同)▽議長賞「山羊」井田博文(土佐清水市)▽教育長賞「にらめっこ」田村昌之(宿毛市)
◆褒状=山本咲月(赤松町)小栗幹夫、川田紀典、川田吉治(以上宿毛市)山辺福美(田野川乙)宮地知佐、矢野富久味(以上黒潮町)浦田静子(鍋島)橋田佳代子(具同)武市美和、徳広淳子(以上高知市)
◆新人賞=南部里帆(四万十町)

 ▽評=新型コロナウイルスの影響を全く感じさせない、多彩な作品が集まった。類型的な作品はまれで、新たな刺激を与えてくれる一瞬の絵が多かった印象だ。

工芸「初冠雪」竹内広光(安並)

工芸「初冠雪」竹内広光(安並)

 ◇…工芸…◇
◆特選=市長賞「初冠雪」竹内広光(安並)
◆褒状=永沢益男、倉松正明(以上土佐清水市)吉本誠(宿毛市)小八木多嘉子(三原村)
◆新人賞=竹山陽一(岩田)

 ▽評=あらゆる素材が集まり、バラエティー豊か。創造的で個性的な作品が多く、難しい審査だったが、最終的にはストレートに伝わってくるかどうかが決め手となった。

グラフィックデザイン「少年よ一歩前へ」倉松正明(土佐清水市)

グラフィックデザイン「少年よ一歩前へ」倉松正明(土佐清水市)

 ◇…グラフィックデザイン…◇
◆特選=市長賞「少年よ一歩前へ」倉松正明(土佐清水市)
◆褒状=矢野富久味(黒潮町)
◆新人賞=中西正和(岩田)

 ▽評=作家それぞれが強いメッセージを持っていて、レベルの高さを感じた。テーマに対して明確なコンセプトで、第三者にも分かりやすい表現を心掛ければ、さらに良くなる。

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 四万十市 美術・アート

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月