とろ～りあめ色「入野砂糖」作り始まる　高知県黒潮町

2021.11.18 08:35

とろ～りあめ色「入野砂糖」作り始まる　高知県黒潮町

高知新聞社

薪でじっくり煮詰められる黒砂糖（黒潮町入野）

　幡多郡黒潮町の冬の特産品、入野砂糖（黒砂糖）作りが始まった。同町入野の加工施設では未明から、サトウキビの搾り汁をじっくり煮詰め、つやのあるあめ色に仕上げている。

　同町では江戸期に黒砂糖作りが始まったとされるが、戦後に一時衰退。約３０年前に地元有志が復活させ、現在では「入野砂糖研究会」として、町内の農家２６戸がサトウキビの生産・加工に関わっている。
…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

今すぐ登録する

ログイン

高知のニュース黒潮町グルメ