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2021.11.16 08:29

ココハレ ピックアップ 子育て相談窓口を紹介

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オレンジリボンキャンペーン「親子で来てみん?」では親子で楽しめる場所を発信しています(高知市の児童家庭支援センター「高知みその」)

オレンジリボンキャンペーン「親子で来てみん?」では親子で楽しめる場所を発信しています(高知市の児童家庭支援センター「高知みその」)

 #親子で来てみん?」参加
 高知新聞社の子育て応援ウェブメディア「ココハレ」のおすすめコンテンツを紹介する「ココハレピックアップ」。今回は子育ての相談窓口について紹介します。

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 「授乳の量は足りてる?」「離乳食が進まない」「他の子に比べて落ち着きがないのでは」…。

 子育てをしていると、さまざまな疑問や困りごとが生じます。ココハレではそんな時に気軽に利用できる子育ての相談窓口について、どんな場所でどんな相談ができるのかを紹介しています。

 妊娠期から利用しやすいのが「子育て世代包括支援センター」です。県内では31市町村が設置。母子健康手帳を交付する場所で、妊娠期から切れ目のない子育て支援を行っています。市町村によって態勢は異なりますが、プライバシーが守られる部屋があり、保健師や助産師と面談ができます。

 「地域子育て支援センター」には乳幼児向けの遊び場があります。子育ての情報提供や子育て相談も行っており、講座も開かれています。

 ココハレでは「おでかけスポット」で各センターの情報を掲載。利用時間、条件、室内の写真などから特色の違いが分かります。複数のセンターを利用し、「ママ友をつくりたい」「職員さんに話を聞いてほしい」など自分に合った場所を見つけてください。

 県内5カ所にある「児童家庭支援センター」は子育て支援の専門機関で、電話や来所による相談に応じています。高知市内には「高知みその」「高知ふれんど」(いずれも新本町1丁目)があり、みそのは主に乳幼児期、ふれんどは学童期に対応しています。

 支援を求めるということに「恥ずかしいことだ」「親として駄目な証拠だ」と罪悪感を抱く人がいますが、「そんなことは全くない」とのこと。みそのの心理相談員、武市萌さんは「子育てのイライラは吐き出していいんです。一人で抱え込まず、気持ちを楽にしてください」と話していました。

 みそのでは、虐待防止を呼び掛ける「高知オレンジリボンキャンペーン」の一環で、SNSイベント「親子で来てみん?」を担当。親子で楽しめる場所や保護者への応援メッセージを発信しており、ココハレも参加しています。ハッシュタグで検索してみてください。(メディア企画部)

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