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2021.11.16 08:35

「高知なす」うまいぜよ! 三山ひろしさん新メニュー吟味 南国市で提供へ

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「高知なす」の一押しメニューを吟味する三山ひろしさん(南国市明見のザ・ミーニッツ)

「高知なす」の一押しメニューを吟味する三山ひろしさん(南国市明見のザ・ミーニッツ)

 機能性表示食品として販売される「高知なす」の一押しメニューを、JA高知県が南国市のレストラン「グドラック」と協力して開発している。このほど試食会があり、宣伝隊長を務める同市出身の演歌歌手、三山ひろしさん(41)が4品を厳選し、「古里のおいしさと可能性を味わって」とPRした。

 県農業技術センターなどの研究で「高血圧改善効果がある」とされ、JAグループ高知が昨年9月に同食品登録。現在、県内で700戸が年間約1万9千トンを出荷している。

 JA高知県安芸地区研究会なす部会と同店が4月に開催したフェアが好評で、さらにブランド力を高めようと、新しいナス料理を提案することにした。

 12日は、同店が7品を用意。三山さんは「トロトロ、パリッとした歯ごたえがうまい!」などと舌鼓を打ちながら吟味した。

 チョイスした「浅漬けサラダ」「イタリアン煮込み(鍋)」「挟み焼き」の3品は「三山御膳」への採用も決定。「ちりめんじゃこのポン酢パスタ」は、三山さん提案の「高知なすパ」の名称で提供することになった。

 「全国に発信したい」と三山さん。同部会の清遠力生部会長(45)は「三山さんとともに、高知なすのファンを増やしたい」としている。同店は現在改装中。新メニューは来年1月10日から3カ月間提供される。(横田宰成)

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