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2021.11.13 08:35

月刊マル地スポ ボッチャ、パラの風に乗れ!いつか高知からメダリストを...高知県協会、若者へ普及図る

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ボッチャの強化練習兼講習会。和気あいあい、でも投げる時は真剣(写真はいずれも高知市の県障害者スポーツセンター)

ボッチャの強化練習兼講習会。和気あいあい、でも投げる時は真剣(写真はいずれも高知市の県障害者スポーツセンター)


 今夏の東京パラリンピックでは、本県からバドミントンの藤原大輔選手(27)、車いすラグビーの池透暢(ゆきのぶ)選手(41)のメダリスト2人を出し、歓喜の輪が広がった。この「パラの風」に乗って普及を図ろうと、静かに歩みを進めている競技がある。「氷上のチェス」カーリングに似た頭脳派スポーツ、ボッチャだ。

 もともと、重い障害のある人でもプレーできるようにと、古代ギリシャの玉投げ遊びなどを参考に20世紀に欧州で考案された競技。「ランプ」という滑り台状の補助具を使い、ランプや球をセットする介助者が付けば、投げる動作ができなくてもプレーできる。東京パラに県勢選手は出場しなかったものの、日本勢は史上初の「金」を含むメダル3個を獲得した。…

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