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2021.11.12 08:23

DV、コロナ下で顕在化 専門的・包括的な支援を 高知市で北仲千里・広島大准教授が講演

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「みんなが健康に暮らせる社会にするには、暴力の問題に取り組まねばならない」と話す北仲千里さん(高知市旭町3丁目のこうち男女共同参画センター「ソーレ」)

「みんなが健康に暮らせる社会にするには、暴力の問題に取り組まねばならない」と話す北仲千里さん(高知市旭町3丁目のこうち男女共同参画センター「ソーレ」)

 広島大学ハラスメント相談室准教授で、NPO法人「全国女性シェルターネット」共同代表の北仲千里さんの講演会「『非常時』に浮かび上がるDVや虐待、性暴力」がこのほど高知市内で行われ、女性への被害が絶えない暴力について考えた。要旨を紹介する。

 多くの女性がDVやセクハラ、ストーカーなどで人生を狂わされたり健康を害したりしている。これは女性よりも男性の問題。なぜ妻を殴っていいと思ったり、「男ならそれぐらい元気があっていい」と性暴力が許されてきたのか。社会で考えないといけない。

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