2021.10.27 08:41
東京五輪閉会式で熱唱の岡本知高、新曲「ワールド・イン・ユニオン」PRで郷里・高知に「五輪とテーマ共通」
波を思わせる衣装を着た岡本知高。「高知でステージに立つ時はウナギで精をつけます」(高知新聞社=山下正晃撮影)
宿毛市出身のソプラニスタ、岡本知高(44)が9月に配信リリースしたデジタルシングル「ワールド・イン・ユニオン」のPRのため、2年ぶりに帰高した。岡本といえば、東京五輪閉会式で「オリンピック賛歌」を歌い上げた姿が記憶に新しい。この時のエピソードもたっぷり語ってくれた。
「ワールド―」はホルストの「木星」のメロディーに乗せ、世界が団結する大切さを歌った曲。世界的なソプラノ歌手キリ・テ・カナワが1991年、ラグビーのワールドカップで歌い、以降、大会テーマソングとして流れるなど世界中で愛されている。…