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2021.09.04 08:00

コロナ「巣ごもり」で断捨離進む? 2020年度、高知市の粗大ごみ増加

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 ステイホームで「断捨離」進む―。高知市が2020年度に収集した可燃粗大ごみが、前年度を約7%上回ったことが同市のまとめで分かった。近年は毎年3~5%ずつ減っていたが7年ぶりに増加。新型コロナウイルスによる「巣ごもり廃棄」の傾向が顕著に表れた格好だ。

ごみ収集ステーションに捨てられた粗大ごみ。昨年度は大幅に増えた(高知市内)

ごみ収集ステーションに捨てられた粗大ごみ。昨年度は大幅に増えた(高知市内)

 可燃粗大ごみは、家具や布団、衣装ケースやカーペットなど。13年度の排出量4863トンが19年度は約2割減の3878トンとなるなど減少傾向が続いていたが、20年度は前年度より267トン(6・8%)多い4145トンだった。…

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