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2021.08.11 08:38

平和や日常の尊さ感じて...高知こどもの図書館企画展 挿絵の魅力も紹介

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高知こどもの図書館(高知市丸ノ内1丁目)で二つの企画展が開催されている。「へいわごとじぶんごと~平和のために本ができること~」と「心ゆさぶる さし絵の世界」。本を通じて平和や日常の尊さについて思いをはせたり、何げなく目にしていた挿絵の魅力に引き込まれたりする機会になりそうだ。30日まで。

 「へいわごと―」は、同図書館が昨年作製した、開館20周年記念の同名冊子で紹介した全94タイトルの本や漫画のほか、小さな子ども向けの絵本などを展示している。

企画展「へいわごとじぶんごと」。本は借りることができる(写真はいずれも高知市の高知こどもの図書館)

企画展「へいわごとじぶんごと」。本は借りることができる(写真はいずれも高知市の高知こどもの図書館)


 現在、過去、未来のテーマごとにコーナーを設置。第2次世界大戦時にナチスドイツ軍の占領下にあったフランスから子どもたちだけでスイスを目指したユダヤ人少女の実体験を描いた「ファニー 13歳の指揮官」や、広島の被爆者の話を聞き、絵に描いて記録している高校生たちの活動を追った「平和のバトン」などが並ぶ。

 「―さし絵の世界」は1950年創刊の岩波少年文庫の挿絵にスポットを当てた企画。挿絵を手掛けた国内外の画家やイラストレーターら22人のプロフィルと主な作品を、岩波書店やオーテピア高知図書館の協力を得てパネルや100冊の本とともに紹介している。

さまざまな物語に描かれた挿絵が楽しめる「心ゆさぶる さし絵の世界」

さまざまな物語に描かれた挿絵が楽しめる「心ゆさぶる さし絵の世界」


 「ドリトル先生」(絵=ヒュー・ロフティングさん)「長くつ下のピッピ」(同=桜井誠さん)「長い長いお医者さんの話」(同=ヨゼフ・チャペックさん)など、物語の世界を彩る挿絵を身近に感じられる。

8/15、22にブックトーク
 認定NPO法人高知こどもの図書館は15、22日、同図書館でブックトークを行う。企画展「へいわごと―」の関連企画。同図書館の理事らが「こどもたちへ~絵本でへいわを~」などテーマごとに本を紹介する。

 両日とも午前11時と午後2時から。問い合わせは同図書館(088・820・8250=金―月曜日午前10時~午後5時)。(竹村朋子)

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