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2021.05.31 08:40

クラフトビール「TOSACO」の高知カンパーニュブルワリー(香美市)が四国ビジネスコンで最優秀賞

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現在は小規模でビールを醸造する高知カンパーニュブルワリー。新工場計画で最優秀賞を受賞した(香美市土佐山田町栄町)

 「TOSACO(トサコ)」の銘柄で地域色豊かなクラフトビールを醸造する香美市の高知カンパーニュブルワリー(瀬戸口信弥代表)がこのほど、四国銀行など地銀4行の包括提携「四国アライアンス」主催のビジネスプランコンテストで最優秀賞に輝いた。物部川沿いにビール工場を新設する計画で、瀬戸口代表は「高知県全市町村のビールを造りたい」と、実現に意欲を示している。

 コンテストは四国内の創業意識向上や事業化支援に開催。4回目の今年はオンラインで開催され、4県の8事業者がプランをアピールした。県内事業者の最優秀賞は初めて。

 ユズやブンタン、フルーツトマトなど県産の材料を使ったビールを小規模醸造している同社は、生産量を上げるため、物部川沿いに大規模な工場を新設する構想を提示。醸造を見学しながらビールが味わえる施設とし、地元飲食店などによる青空レストランやクラフト作家を集めたマルシェも開催して、ビールによる地域交流拠点化を目指すとした。

 審査員から「県全体(の材料)で商品を開発するメーカーは少ない」などと評価され、賞金88万円を獲得。瀬戸口代表は「ビールで人と人をつなぎ、観光客や住民、生産者が集う物部川エリアのランドマークを目指したい」と喜んでいた。

 このほか高知県関係では、ニレック(高知市)が医療用カメラや蛍光樹脂製品の開発で奨励賞を受賞した。(小笠原舞香)

高知のニュース 香美市

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