2021.04.28 08:40
本川キジの卵使いバウムクーヘン 作る体験通じてPR 高知・いの町
バウムクーヘン作り体験は10年ほど前から実施。通常は県産土佐ジローの卵を使っている。今回はキジをPRしようと、本川手箱きじ生産企業組合(同町葛原)が、キジの卵の使用を呼び掛けた。
「―ほどの」の担当者によると「キジの卵を使うと(土佐ジローよりも)ふわふわとした食感になる」という。体験料は従来と同じで1本(長さ約20センチ、直径約13センチ)当たり税込み2800円。所要時間は2時間半ほどで、3日前までの予約が必要。
施設を指定管理する町観光協会の職員は「暑くなる前に全国的にも珍しいキジの卵を使った体験を楽しんでほしい」と呼び掛けている。予約、問い合わせはグリーンパークほどの(088・867・3705)へ。(山崎友裕)