2022年 07月05日(火)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

2021.01.17 08:33

「悪魔の飽食」の記録(10)ブーム頂点でのミス

SHARE

ジャーナリスト下里正樹さん(高知市)に聞く

「続・悪魔の飽食」の巻頭写真35枚のうち20枚は別物だった。「ニセ写真事件」などと新聞雑誌が報じた。森村さんは月刊誌にいきさつを書いて載せた(コラージュ)


 1981年末に発表された「悪魔の飽食」は社会現象とも呼べる売れ行きとなった。

 1982年1月と3月にテレビの深夜番組が「悪魔の飽食」を紹介したことも大きかった。番組には森村誠一さんと下里正樹さんが出演し、元隊員がスタジオ収録などで証言した。

 「視聴率が跳ね上がった」。下里さんは当時の番組担当者に言われた。本の販売部数は程なく100万部を突破。森村さんと下里さんは機関紙の日曜版に続編を書き始めた。

 「嵐のような毎日になった。森村さんと一緒に受ける取材も増える。外国メディアの取材も殺到。テレビに出たから、見知らぬ人からも声を掛けられる」

 つまずきは、ブームの頂点でやってきた。…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月