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2020.10.30 08:40

パパイアを香長名物に 香美市の生産者が高知市に専門店

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パパイアグッズがずらりと並ぶ専門店。大栃小児童が手掛けたキャラクターもデザインされている(高知市の野菜屋)

 高知県香美市で耕作放棄地を活用したパパイア栽培を進めている「人おこし・町おこし推進連絡会」がこのほど、高知市に専門店を“オープン”させた。収穫量に合わせた不定期営業で、生鮮から加工品、グッズまで幅広く販売。大栃小学校の児童もキャラクターデザインで協力しており、「香長平野の名物として広めたい」と張り切っている。

たわわに実った収穫期のパパイア(香美市土佐山田町山田)

 人おこし・町おこし推進連絡会のパパイア栽培は5年目。代表の佐竹美保さん(49)=香美市=が「実も葉も茎も食品になる万能作物を知ってほしい」と注目し、岡山で品種改良された苗を無農薬で露地栽培する。

 香美市の地産地消推進事業を活用し、大栃小学校と連携した食育にも着手。6年の小松かなでさん(12)と小松侑永君(12)は、2年前からキャラクターデザインも考案している。

 店は、26日にオープンした県内外の新鮮な野菜を扱う「野菜屋」(高知市介良乙)の店先に構えた。グリーンパパイアに茶、けんぴなどのほか、エコバッグやTシャツ、マグカップなど「パパイア」だらけの品ぞろえとなっている。

 26日は、児童2人もお手伝い。畑を守る「パパイヤマン」や「パパイヤ王国のプリンスとプリンセス」、猫の「パパイニャ」などのキャラが入ったグッズを手に「栄養満点でおいしいよ」などと呼び掛けていた。

 キムチやけんぴなどの試食や炒め物などの調理法も紹介。「パパイアの酵素で肉を分解すると柔らかくなります」などとPRしていた。

 高知市内の20代女性は「名前は知っちゅうけど、食べたことないのがパパイア。気になりますね」と興味津々。児童2人は「キャラも食べ方も、一緒に幅広い年代に広まってほしい」と話していた。

 次回の販売は11月1日の予定。詳細は「野菜屋」か佐竹さんのフェイスブックで。(横田宰成)

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