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2020.10.16 08:40

龍馬と佐那 レリーフに 東京・千葉家の灸治院跡

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千葉家の灸治院跡に完成した龍馬と佐那のレリーフ像(東京都足立区)


 坂本龍馬と婚約したとされる千葉佐那(1838~96年)が明治維新後に東京都足立区に開いた「千葉灸(きゅう)治院」跡にこのほど、2人が並ぶレリーフ(浮き彫り)がお目見えした。

 佐那は北辰一刀流を開いた千葉周作の弟、定吉の娘。剣術使いとして知られており、定吉の道場に修行に来た龍馬と知り合った。龍馬の着物の片袖を形見として大切に保管し、生涯独身を貫いたという。同区千住仲町に灸治院を開くと家伝の技が人気を呼び、板垣退助らも通ったと伝えられている。

 跡地は国道4号(日光街道)沿いの駐車場。10年前に地元の団体が佐那の生涯などを記した案内板を設けていたが、新たに別の団体が「より目を引くように」と足立区の公益信託事業を活用し、約300万円で2人のレリーフ(縦約1・8メートル、横約2メートル)を設けた。

 佐那の写真は残っていないため、なぎなたを持つ姿は地元の画家がイメージ。龍馬は懐手で立つおなじみの姿で、2人が婚約していたことや、佐那が周囲に「私が龍馬の妻です」と語っていたことが記されている。

 建立した会の勝村英世会長(78)は「全国の龍馬ファンに知ってもらうよう、アピールしていきたい」としている。(安岡仁司)

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