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2020.10.06 14:35

みらい科学館で企画展「高知の山をカガクする」 化石・剥製など

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ツキノワグマの剥製などを展示した企画展(高知市の高知みらい科学館)

 高知の山をもっと知ろう―。高知市追手筋2丁目の高知みらい科学館で、企画展「高知の山をカガクする」が開かれている。約4億年前のサンゴの化石や絶滅危惧種のニホンカモシカの剥製などを展示し、高知の山の歴史や現状を伝えている。11月23日まで。

 日本最古の地層「黒瀬川構造帯」でできている横倉山(高岡郡越知町)の紹介コーナーでは、赤道付近から大陸移動で運ばれてきた三葉虫やサンゴの化石など10点を展示。横倉山で採れた赤やピンクの石灰岩「土佐桜」を使い、日本画家の越智明美さんが描いた桜の絵が会場を彩る。

 絶滅危惧種のツキノワグマやクマタカの剥製4点のほか、森林総合研究所四国支所が取り組むシカの食害対策、人工林の広葉樹林化なども紹介。高知みらい科学館の岡田直樹学芸員は「自然豊かに見える高知の山だが、多くの問題を抱えている。豊かな森を守るためにできることを考えてほしい」と話している。

 また高知みらい科学館は、高知と愛媛の博物館・動物園の4施設と連携し、それぞれで特製缶バッジがもらえる企画「四国の哺乳類カンバッジラリー」(トートバッグ購入費500円が必要)を開催している。4施設は、わんぱーくこうちアニマルランド(高知市)、横倉山自然の森博物館(越知町)、愛媛県の県立とべ動物園(砥部町)、面河山岳博物館(久万高原町)。(石丸静香)

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