2022年 05月25日(水)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

2020.09.08 14:35

高知市出身の盲目女性・堀内佳美さん タイで読書支援広がる

SHARE

移動図書館の訪問先で本の読み聞かせを行うアークのスタッフ(タイのチェンマイ県プラオ郡=堀内佳美さん提供)

図書館活動11年目 オンライン企画に意欲
 高知市出身で、タイに移住した堀内佳美さん(37)が現地の子どもたちのために始めた非営利団体「アークどこでも本読み隊」の活動が11年目に入った。図書館設置のほか、少数民族の教育支援などで活動を広げており、「読書に加え、文化活動もできる場として浸透させたい」と夢を膨らませている。

「オンラインライブへの出演や企画などアイデアがあれば教えてほしい」と話す堀内佳美さん(高知新聞社)

 堀内さんは幼少期から視力が低く、両親や祖父母の読み聞かせや点字図書で世界を広げてきた。高校生のとき失明。進学した国際基督教大学の在学中にタイに1年間留学した。

 その際、知人宅には絵本がないなど、子どもが本に親しむ環境がないことが気掛かりだったという。タイでは本が高価で、図書館が少ないことを後で調べて知った。

 2010年、タイに移住しアークどこでも本読み隊を設立。タイ北部のチェンマイ県プラオ郡にタイ語の蔵書300冊の図書館を開いた。日系企業の寄付などもあり、現在は本とDVDで約1万1千冊に。利用者は年間5千人以上という。…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月