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2020.04.14 14:40

こもる日々に 新型コロナ 高知の過ごし方(2)家でも運動できる【動画】

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 新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、市民には外出自粛の要請も…。家にこもる日々を、あなたはどう過ごしますか。さまざまな分野の人にヒントをもらいました。(聞き手=報道部・松田さやか)

「スポーツマックス」代表 鈴木秀司さん(46) 高知市堺町
 休校中は子どもの運動不足が心配です。ごろごろしていると健康に良くないし、ストレスもたまる。家の狭いスペースでも、工夫すればいろんな運動ができますよ。

 例えば「ハイハイ運動」。腹筋や背筋、肩周りの筋肉を使った運動です。前向きのハイハイだけではなく、横や後ろへもハイハイしてみてください。
 
 最近、「フニャフニャしている子が多い」と言われます。それは腹筋と背筋が使えていないから。こういう遊びの中でいろんな筋肉が使えるようになると姿勢も改善されます。畳や敷布団の上でもできますよ。
 

「膝歩き」を実演する鈴木秀司さん(高知市のスポーツマックス)

 膝で立って進む「膝歩き」はどうですか。普段はしない動きですよね。腕をしっかり振らないと進めません。これができると、上半身の力をうまく下半身に伝えることができ、速く走れる効果もあります。前だけでなく、横や後ろにも。
 
 新聞を使った運動も簡単です。新聞紙を1枚、頭上に投げ、手や脚を使って下に落ちないようにする。何秒落とさずにいられるか、数えてもいいですね。新聞の動きのように、不規則に体を動かす練習になります。
 
 新聞をボール状に丸め、上にぽーんと投げてキャッチしてみてください。その間に手を1回たたく。成功したら2回、3回とたたく数を増やす。親が両手で輪を作り、子どもがボールを投げ入れたりしてもいい。
 
 ボールを使ったスポーツが苦手な人は、体とボールの距離感がうまくつかめていないことが多い。こういう遊びから入るとハードルが低いと思いますよ。
 
 親もストレスがたまっているように感じます。ぜひ子どもとコミュニケーションを取って、一緒に体を動かしましょう。狭いスペースでも意外と体と頭を使うのでリフレッシュできます。うちの教室も、家でできる運動をオンラインで伝えるレッスンを始めました。
 
 親がしんどかったりイライラしたりすると子どもに伝わります。なるべく笑顔で、子どもと過ごしてください。
  ◇ 
 鈴木秀司(すずき・ひでじ) 1974年、浜松市生まれ。中学生から陸上を始め、棒高跳びで全日本学生選手権優勝、アジア選手権銅メダルなど入賞多数。2005年にスポーツマックスを創業。高知市を拠点にスポーツ塾や出張イベント、講演などを行う。

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