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2019.09.26 08:45

マニア垂ぜんの映画資料展 香美市の旧商家に500点 9/29まで

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マニアにはたまらない映画ポスターや入場券が並ぶ資料展。中央が岡本卓也さん(香美市土佐山田町東本町)

 昭和20年代以降の映画ポスターや高知県内の映画館の写真など500点以上が並ぶ資料展が、香美市土佐山田町東本町の旧商家で開かれている。29日まで。
 
 映画館の調査や自主上映を行う「黄昏キネマ」の岡本卓也代表(65)が、「多くの人と古き良き時代を分かち合おう」と企画した。
 

「風と共に去りぬ」を上映する高知市のモデル劇場(1953年)

 岡本さんの祖父がかつて金物屋を営んだ築100年超の商家に、「月光仮面」や「007」シリーズなど往年の邦・洋画のポスターが所狭しと並ぶ。中には未公開映画の入場券もあり、岡本さんは「マニアにはたまらんものばかりよ」。
 

「キングコング」を上映する高知宝塚(1977年)

 高知市にかつてあった「MS劇場」や「リベラル劇場」などの写真もずらり。高知市内では戦後、46館(シネコンと「ウィークエンドキネマM」を除く)が営業し、1957年のピーク時には32館が街をにぎわせたという。
 
 ポスターに比べるとこうした劇場の写真が残っていることは少ないそうで、岡本さんは「展示会を通じて、劇場の写真や情報が集まるよう拝む毎日です」と話している。
 
 資料展は入場無料で午前10時~午後5時。(竹内将史)

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