2017.03.16 08:15

桜だより高知県内は3月下旬から見頃に 各地でイベント

鮮やかに咲き誇る八重紅大島(2016年4月11日、室戸市領家の県立室戸広域公園)
 桜の開花が迫ってきました。日本気象協会(東京)が予想するソメイヨシノの開花日は、高知市と宿毛市が平年より若干遅い3月25日。高知県内の多くの桜名所も3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎えそう。

【室戸市・室戸広域公園】4月中旬まで見頃
 高知県室戸市の室戸高校近くにある県立室戸広域公園。33種類1775本が植えられており、3月下旬まで寒緋桜(かんひざくら)や大寒桜を楽しめる。陽光や神代曙(じんだいあけぼの)なども順次開花する。4月上旬ごろに思川(おもいがわ)や八重紅大島が咲き、4月中旬ごろまで花見ができる。近くに室戸マリン球場やアスレチックもある。


【馬路村・魚梁瀬丸山公園】4/1魚梁瀬桜まつり
 魚梁瀬ダム湖畔にソメイヨシノが約300本。公園では復元された魚梁瀬森林鉄道が走る。見頃は4月上旬ごろ。4月1日には「魚梁瀬桜まつり」が開かれ、五目ずしや赤飯などを販売。森林鉄道の乗車料、魚梁瀬温泉の入浴料も半額となる。


【田野町・二十三士公園】ぼんぼり120個
 奈半利川の河口西岸、野根山二十三士にちなむ公園。ソメイヨシノ約60本。3月19日から地元有志らが約120個のぼんぼりを飾り、午後10時まで点灯する。4月15日ごろまでの予定。


【安田町・神峯寺】山道に八重桜
 四国霊場27番札所・神峯寺(こうのみねじ)。標高450メートルの本堂へ続く約1キロの山道を約100本のソメイヨシノや八重桜が彩る。見頃は4月中旬ごろ。太平洋の眺望と桜のコントラストを楽しめる。


【安芸市・東山森林公園】500メートルの並木
 伊尾木の山中にある公園で、ソメイヨシノや大島桜など5種類約千本が楽しめる。園内の「さくら広場」に約200本、入り口からは約500メートルの桜並木が続く。見頃は例年通りの3月下旬か。安芸広域メルトセンターから車で約3分。


【芸西村・桜ケ丘公園】3/26げいせい桜まつり
 芸西村役場の北東、憩ケ丘運動公園の北側。ソメイヨシノや八重桜など約2千本が楽しめる。見頃は3月下旬ごろになりそう。芸西村Webサイトで開花状況を紹介している。3月26日の「げいせい桜まつり」を開催。大正琴などのステージや野だて、雑貨販売のほか、地元料理の出店もある。(3/27追記:天候不良のためイベント中止となりました)


【香美市・鏡野公園】桜のトンネル
 鏡野公園全体にソメイヨシノや八重桜など約600本が並び、全長約200メートルにわたる桜のトンネルは圧巻。
3月下旬~4月上旬が見頃となる。3月24日~4月9日の午後6~9時、香美市商工会がちょうちんを点灯。4月2日午前11時~午後2時には、公園内に屋台が並び、バンド演奏や花咲かじいさんも登場するイベントを予定している。


【香南市・西川花公園】
 香南市香我美町の西川地区の住民が大切に育ててきた花公園に桃と桜、菜の花などが咲きそろう。3月10日~4月2日は「西川花祭り」が開催され、うどん・おでん・お菓子・寿司・コーヒーなどの出店も。


【南国市・熊野神社】3/18ぼんぼり点灯
 国道55号沿いにある吾岡山の南。約200メートルの参道に並ぶソメイヨシノ約100本がトンネルのように咲く。見頃は3月下旬から。18日にぼんぼりを点灯。3月26日午前10時からは恒例の「貫之さくらまつり」が開かれ、香長中学校吹奏楽部の演奏や、南国市文化協会による琴や尺八の披露などがある。


【本山町・帰全山公園】3/26花まつり
 本山町の中心部にある帰全山や上街、若宮の各公園が見どころで、ソメイヨシノなど計50本ほどを楽しめる。3月下旬から4月上旬が見頃。シャクナゲの名所でもある帰全山公園では3月25日から恒例の「もとやま花まつり」(5月7日まで)を開催する。期間中の土日祝に出店やイベントが開かれる。3月26日には手作りのオリジナル商品を扱う雑貨店などが出店する「お山の手づくり市」、4月16日の「野中兼山春の大祭」では吹奏楽の演奏やはし拳大会、カヌーラフティング体験などが開かれる。


【土佐町・早明浦の稲村ダム】ダム湖沿い2000本
 早明浦ダム湖沿いの県道本川大杉線に、ソメイヨシノ約2千本が並ぶ。見頃は3月末~4月上旬。瀬戸川渓谷はアケボノツツジの大木が有名。上流の稲村ダム周辺は、ソメイヨシノやセンダイヤザクラなど約20種、千本が楽しめる。見頃は4月下旬~5月上旬。


【高知市・高知城】城彩る生け花
 高知城三の丸や二の丸、すべり山などにソメイヨシノやボタンザクラ、ツバキカンザクラなど6種類の桜が225本。見頃は3月下旬~4月上旬ごろ。夜にはぼんぼりがともる。4月7日~9日は、「高知城花回廊」が開かれ、土佐和紙を使った灯籠約250基と、県内18流派の生け花の大作が城を彩る。


【土佐市・波介山展望公園】360度の眺望も
 土佐市中心市街地から、南に車で20分ほど。山桜やソメイヨシノなど2千本が咲く。見頃は3月末~4月初旬か。360度の眺望が楽しめ、北には土佐市の中心部、晴れた日には室戸岬や足摺岬、南には太平洋の絶景が広がる。


【須崎市・桜川など】ソメイヨシノ500本
 高知自動車道・須崎東インターチェンジ付近の桜川沿いにソメイヨシノが約500本。20本ほどが並ぶ西糺町の寺尾公園では、須崎商工会議所女性会が4月2日午前10時~午後2時半に野だてなどを行う。見頃は3月下旬~4月上旬。


【中土佐町・大坂谷川】地元団体手入れ
 久礼から七子峠に向かう町道大坂線の大坂谷川沿い約700メートルに、およそ200本のソメイヨシノが並び、地元団体などが手入れしている。見頃は3月下旬~4月上旬


【佐川町・牧野公園】週末イベント
 佐川町出身の植物学者、牧野富太郎の名前を冠した丘陵状の公園で、ソメイヨシノやセンダイヤザクラなどが約300本。見頃を迎える3月下旬からは、飲食の売店が並び、夜間はぼんぼり点灯や桜のライトアップも行われ、幻想的な光景が味わえる。週末を中心に園内での宝探しや、公園近くの旧酒造商家「浜口邸」での抹茶のお点前などのイベントも。


【仁淀川町・ひょうたん桜】見事な古木
 樹齢約500年のウバヒガンの古木。高知県天然記念物にも指定されており、地区のシンボル的存在。名前の由来はひょうたん形のつぼみで、高さ約30メートル、根元の幹回りは約6メートル。3月末から4月上旬にかけて見頃を迎え、山里を見下ろすように立つ景観も見事。


【仁淀川町・大渡ダム周辺】4月しだれ桜
 ダム湖畔の広場や道に約3千本のソメイヨシノが並ぶ。例年なら3月下旬が見頃。山里の別枝地区では、市川家のしだれ桜が同時期に咲きそう。中越家のしだれ桜は、やや遅れて4月上旬にピークを迎える。3月下旬から地域住民がいり餅などを販売する。


【四万十市・為末公園】3/17からぼんぼり
 四万十市中心部の高台にあり、3月末ごろからソメイヨシノなど500本が見頃になる。17日~4月9日は午後6時から、ぼんぼりの明かりで夜桜を楽しめる。期間中、高台へは四万十市中村上小姓町方面から進入する一方通行となる。四万十市入田の堤防沿いにある四万十川桜づつみ公園も見どころだ。


【宿毛市・大島桜公園など】1キロの並木人気
 宿毛市が1990年から市内各所にソメイヨシノなど桜を計約5万本を植樹。市内最多の約9200本が咲く大島桜公園をはじめ、平田町黒川の中筋川沿い約1キロの桜並木が人気スポット。見頃は3月下旬ごろで、宿毛市Webサイトで開花情報や地図を紹介している。


【大月町・月光桜】4/8夜桜音楽会
 弘見の長沢地区にある「月光桜」は、丘の上に立つ高さ13メートルの1本の山桜。白い花を咲かせる気品のある姿が見物客を魅了し、県内外から多くの写真愛好家らも訪れる。ライトアップは3月25日~4月9日の午後7~9時。4月8日には夜桜音楽会(午後5時半~7時20分)を開催する。

【越知町】3/25越知町ぼんぼり桜まつり
 越知町宮の前公園に200本の桜。3月25日~4月2日にぼんぼり点灯。3月25日はぼんぼり桜まつりを開催。ビヤガーデンやスーパーバンドによるスペシャルライブも。

カテゴリー: 行楽ガイド社会観光


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