2016.03.14 11:32

高知県四万十町の米奥小運営協に美の里づくりコンクール特別賞

米奥小学校運営協議会が整備したブランコやツリーハウス(高知県高岡郡四万十町米奥)
米奥小学校運営協議会が整備したブランコやツリーハウス(高知県高岡郡四万十町米奥)
 農山村の景観保全や地域づくりに尽力した団体を表彰する「第11回美の里づくりコンクール」の審査会特別賞に、高知県高岡郡四万十町米奥地区の住民らでつくる「米奥小学校運営協議会」(池田十三生会長、40人)が選ばれた。3月29日に東京で授賞式が開かれる。

 コンクールは、一般財団法人「農村開発企画委員会」(東京)の主催。今回は16道県から24団体が応募し、最優秀の農林水産大臣賞のほか、農村振興局長賞(2件)、審査会特別賞(5件)を選んだ。

 米奥小学校運営協議会は2009年、「小さくてもきらりと光る学校」を目指し、米奥小の保護者や住民らで結成した。

 学校近くの四万十川での「こいのぼりの川渡し」や米奥沈下橋夏祭り、間伐材を使ったツリーハウスやブランコ整備などで地域の活性化を図っている。

 コンクールでは、小学校を核とした取り組みが「地域全体の活動へと展開している」「地域の自然や文化をよく活用している」などと評価された。

 米奥小学校の元校長で、米奥小学校運営協議会のアドバイザーを務める門田雅人さん(67)は、「卒業生が高知大学の学生となって活動に関わるなど、次世代へ引き継ぐ動きも出てきており、受賞は弾みになる」と喜んでいる。


カテゴリー: 社会高幡


ページトップへ