2016.03.02 14:12

高知県香美市の小中高大12校が地域学習の成果を発表

 高知県香美市内の全10小中学校と山田高校、高知工科大学の児童生徒や学生がこのほど、香美市土佐山田町の高知工科大学で、各校独自の授業や部活動の成果を発表した。香美市教育委員会などが「香美教育コラボ・プレゼン・フェア」として初めて企画し、地域の情報発信や食育、商品開発などさまざまな発表を通じ、子どもたちや学生が互いに学び合った。 

 市内にある小学校・中学校・高校・大学・特別支援学校の各学校同士の連携を進めようと、2013年度に教職員や香美市の教育関係者で「香美市教育コラボレーション会議」を組織。香美市教育コラボレーション会議が、学校間と地域間の協働を目的に「香美教育コラボ・プレゼン・フェア」を実施した。

 当日は、計12校から14グループが参加。高知工科大学は小中高生と一緒に活動する「香美市理科クラブ」を、山田高校は企業と共に考案したショウガを使ったまんじゅうなどについて説明した。

 また、大栃中学校は奥物部湖水祭など物部町の名物や名所を紹介し、舟入小学校は学校近くの水力発電用水車の仕組みや役割などを発表した。児童生徒は「地域の魅力を再発見できた」「いつも見える景色が違って見えた」などと話していた。

 発表後、高知工科大学の磯部雅彦学長や法光院晶一市長、時久恵子教育長ら5人が各プレゼンテーションを審査。自動で動くロボットの製作について発表した香北中学校ロボコン部の押尾海人さん(15)、門明皓登さん(15)=いずれも3年=が最優秀に当たる工科大学長賞に輝いた。

 2人は「分かりやすく伝えることを意識した」「ロボットコンテストの魅力が広がっていけばいい」と話していた。

 他の受賞校は次の通り。

 最優秀リサーチ賞=大栃小学校▽最優秀パフォーマンス賞=山田高校商業科▽香美市長賞=楠目小学校▽香美市教育長賞=大宮小学校▽山田高校長賞=香長小学校

カテゴリー: 教育香長


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