2016.10.06 07:50

小社会 気象庁が一般向けに緊急地震速報の提供を始めて…

 気象庁が一般向けに緊急地震速報の提供を始めて9年になる。テレビからは「ジャラーン、ジャラーン」の警戒音が何度も流れ、携帯電話やスマートフォンの「グイッ、グイッ、グイッ」を体験した人も多いだろう。

 認知度は向上したものの、速報の活用については心もとない。高知地方気象台が県内の自主防災組織を対象に実施したアンケートでは、「強い揺れが来ると思った」のは5割弱。身の安全を守るための具体的な行動となるとわずかだ。

 速報から強い揺れが来るまでには数秒から数十秒しかない。どのように対応すればいいのか。同気象台が行動例をまとめ、冊子も作った。屋内外での具体的な生活の場面ごとに示してあり、なかなか参考になる。

 入浴中であればドアを少し開け、浴槽の中でふたなどで身を守る。古い危険な家の1階にいたなら外に出る。校庭にいれば校舎から離れて身を低くする。スーパーで買い物中ならバッグやかごで頭を守り、身を低く、といった具合だ。

 頭では理解していても、いざというときに適切に行動に移せるかどうかは別。例示された以外の場面で遭遇することもあるはず。訓練の機会があればぜひ参加したいし、日頃のイメージ訓練も役立つに違いない。

 精度向上への取り組みが重ねられているとはいえ、予測に「外れ」はつきもの。あの警戒音は心臓に響くが、わが身のためと思えば空振りも我慢はできる。


10月6日のこよみ。
旧暦の9月6日に当たります。かのと とり 九紫 友引。
日の出は6時04分、日の入りは17時44分。
月の出は10時22分、月の入りは21時06分、月齢は5.1です。
潮は中潮で、干潮は高知港標準で2時19分、潮位48センチと、14時28分、潮位92センチです。
満潮は8時50分、潮位169センチと、20時14分、潮位174センチです。

10月7日のこよみ。
旧暦の9月7日に当たります。みずのえ いぬ 八白 先負。
日の出は6時04分、日の入りは17時42分。
月の出は11時14分、月の入りは21時50分、月齢は6.1です。
潮は小潮で、干潮は高知港標準で2時56分、潮位54センチと、15時05分、潮位103センチです。
満潮は9時34分、潮位159センチと、20時46分、潮位165センチです。

カテゴリー: 小社会コラム


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