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2021.10.17 08:36

7点差の大逆転劇 工科大が優勝決定戦で四国学院大破りV 四国六大学野球

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 四国六大学野球秋季リーグ最終日は16日、香美球場などでリーグ戦3試合と、4勝1敗で並んだ高知工科大と四国学院大の優勝決定戦を行った。工科大はリーグの最終戦で四学大に2―4で敗れたが、決定戦は8―7で勝ち、2季ぶり4度目の優勝を決めた。工科大は明治神宮大会中四国代表決定戦(30日・岡山県)に出場する。

 決定戦で工科大は、五回を終えて0―7と苦しい展開。しかし六回に田辺(高知南高出)、吉田、阿部の3連打を足掛かりに4点を返すと、七回にも田辺の三塁打を起点に1点を挙げ、八回は代打岡本の2点三塁打で7―7とし、田辺の適時打で勝ち越した。九回表の四学大の攻撃は、五回途中から登板の畠木が3人で締めた。

 高知大は愛媛大に延長十回タイブレークの6―5で勝ち、今季初白星を挙げたが、1勝4敗の最下位に終わった。高知大は23日から、2部優勝の香川大と2戦先勝方式の入れ替え戦を戦う。

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