2024年 04月20日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2021.10.15 08:39

高知龍馬マラソン定員6500人、早くも埋まる ファンランは引き続き募集

SHARE

 来年2月20日に行われる「高知龍馬マラソン2022」(高知陸上競技協会、県、高知市、南国市、土佐市、高知新聞社、RKC高知放送など主催)の参加申し込みが14日までに、定員の6500人に達した。実行委員会事務局は「応募ペースが例年以上に速かった」と驚いている。

 実行委は新型コロナウイルスの感染状況を考慮して「ランナーらの安心・安全」「スタッフ、ボランティアの確保」などを勘案した上で、従来通りの1万人規模での開催を断念。定員を6500人に絞って、募集していた。

 9月17日から先着順で受け付けたところ、同28日までに定員に達した。そのうち応募から1週間以内に参加料を入金しなかった110人をキャンセルとみなし、その分を10月11日正午から2次募集したところ、わずか数分で満杯となった。応募者のうち県内ランナーが約半分を占める。

 実行委の担当者は「多くのランナーからの期待を感じる。定員がすぐ埋まったのは、『走りたい』思いの表れや、同時期の他のマラソン大会が中止になったり参加人数が制限されたりしたことが要因ではないか」としている。

 車いす利用者や小中学生らによるファンランは定員に達しておらず、引き続き募集中。申し込みは「高知龍馬マラソン」公式サイトやランニングサイト「ランネット」で受け付けている。(谷川剛章)

高知のニュース 高知市 高知のスポーツ 高知龍馬マラソン

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月