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2021.09.15 08:35

【地震新聞】海底崩落で津波「高知でも」 現地見た多田・高知河川国道事務所長に聞く インドネシア・スラウェシ島地震3年

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内陸部 液状化の被害甚大
液状化による地滑りで消滅した内陸部の集落(写真はいずれもインドネシアのスラウェシ島=多田直人さん提供)

液状化による地滑りで消滅した内陸部の集落(写真はいずれもインドネシアのスラウェシ島=多田直人さん提供)

 2018年9月、インドネシアのスラウェシ島を最大震度6強の大地震が襲った。死者・行方不明者は約4500人。この地震が特殊だったのは、わずか数分で津波が押し寄せたことと、液状化により内陸部でも「村が丸ごと消える」ほどの地滑りが起きたこと。国土交通省高知河川国道事務所長の多田直人さん(44)は当時、防災政策の専門家としてインドネシアに派遣されていた。そこでの教訓は南海トラフ地震にも通じるという。…

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