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2021.09.07 08:36

【写真特集】銅メダリスト藤原大輔「らしさ」貫く 東京パラ・バドミントン混合ダブルス

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 東京パラリンピックのバドミントン混合ダブルスで銅メダルを獲得した藤原大輔(高知市出身、ダイハツ)。大会を締めくくる種目でメダルを獲得し、閉幕に花を添えた。

 小学3年から打ち込んできたバドミントン。高校からは戦いの場を世界に広げ、大学は強豪、筑波に進学。高いレベルの中で実力を磨いた。

 2014年、東京パラでバドミントンが初採用されることが決まると、迷わず出場を目指した。世界を転戦して数々の大会で好成績を収め、2種目での出場を射止めた。

 迎えた本番。競技4日目には、1日3試合というハードな日程の中、シングルスの準決勝と3位決定戦、ダブルスの準決勝の全てで敗れた。

 最後の試合の後、「半分も自分らしいプレーを出せなかった」とうなだれた。しかし、すぐに「明日は自分らしく、アグレッシブに戦います」と会場を後にする。そしてダブルスの3位決定戦は言葉通り、我慢強く、それでいて攻撃的なプレーで勝利をつかみとった。

 銅メダルに輝いた藤原の勇姿などを写真で振り返る。(井上真一)

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