2021.09.05 08:20

都市対抗野球四国予選 四国銀行が白星スタート、JR四国に8―0

 社会人野球の第92回都市対抗大会四国予選は4日、香川県レクザムボールパーク丸亀で開幕。1次予選リーグの2試合を行った。四国銀行(高知市)はJR四国(高松市)に8―0の七回コールドで、白星スタートを切った。

 四銀は先発の左腕平山(高知高出)が6回を3安打無失点の力投。打線は二回、4番南(土佐高出)の二塁打、6~9番の4連打などで3点を先制。六回は橋川の二塁打などで2点、五回は二塁打の小林を橋川が送って真田(明徳高出)がスクイズするバント攻撃で1点を加えた。六回には大北(明徳高出)の2ランも飛び出した。

 もう1試合は松山フェニックスが、徳島倶楽部に7―0の七回コールドで勝った。

平山力投で流れ
 四銀は最大のライバルJR四国が相手となった1次リーグ初戦に、菊池、佐田(明徳高出)の二枚看板ではなく、左腕平山を先発に起用。6回無失点の見事な投球でリズムをつくり、大勝を呼び込んだ。

 変化球が思い通りに決まった。初回いきなり1、2番の出塁を許したが、ドラフト候補の3番水野を空振り三振。4番北尾は「直球狙いが分かったので、捕手のサインに首を振って変化球で」遊ゴロ併殺に仕留めた。

 その後は「打線が点を取ってくれたので楽に投げられた」と振り返るが、その打線に流れをもたらしたのは平山の力投だろう。中川監督も「これまで結果は出せてなかったが、努力してきたのは間違いない。その成果が出た」と声を弾ませた。(井上太郎)

ページトップへ