2024年 04月26日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2021.09.05 08:37

4位の藤原(高知市出身)互角展開から暗転 東京パラ・バドミントン男子シングルス

SHARE

男子シングルス(下肢障害SL3)3位決定戦でライン際のシャトルを懸命に追う藤原大輔。銅メダルには届かなかった(国立代々木競技場=佐藤邦昭撮影)

男子シングルス(下肢障害SL3)3位決定戦でライン際のシャトルを懸命に追う藤原大輔。銅メダルには届かなかった(国立代々木競技場=佐藤邦昭撮影)

 東京パラリンピック第12日は4日、バドミントンの男子シングルス(下肢障害SL3)が行われ、藤原大輔(高知市出身、ダイハツ)は、準決勝で世界ランク1位のインド選手に敗退。同3位のインド選手との3位決定戦は第1ゲームをジュースの末に落とすと、第2ゲームも13―21で失い、メダルを逃した。藤原は杉野と組む混合ダブルス(下肢障害、上肢障害)も準決勝で同2位のフランスペアに敗れ、5日の3位決定戦に臨む。

混合複メダルに意欲
 コート内に落ちたシャトルに、藤原はぼうぜんと立ち尽くした。「絶対にメダルを取ってやると思ってコートに入ったんですが、それを意識しすぎて自分らしいプレーが半分ぐらいしか出せなかった」。初めて体験するパラリンピックのメダルゲームは、想像を絶する緊張感だった。…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 東京五輪 高知のスポーツ

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月