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2021.09.04 08:00

高知城博物館などに傷、一転認める 「記念と思って」高知地裁公判で被告

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高知市の県立高知城歴史博物館と坂本龍馬記念館の扉などに傷を付けたとして、建造物損壊と器物損壊の罪に問われている愛知県清須市の無職、男性被告(48)の公判が3日、高知地裁であり、同被告は「記念と思ってやった」と一転して起訴内容を認めた。

 起訴状によると、昨年12月に高知城歴史博物館の扉に7本、坂本龍馬記念館の展示物に10本、線状の傷を付けた―としている。

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