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2021.08.31 08:40

【写真特集】池、悔しさの中に充実感 車いすラグビー2大会連続銅 東京パラ

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東京パラリンピック中、ピッチの内でも外でも、日本代表の先頭には常に池がいた。高い壁に立ち向かい、乗り越え、そして銅メダルを獲得する様は、池の生き方そのものだった(国立代々木競技場の写真はいずれも佐藤邦昭撮影)

東京パラリンピック中、ピッチの内でも外でも、日本代表の先頭には常に池がいた。高い壁に立ち向かい、乗り越え、そして銅メダルを獲得する様は、池の生き方そのものだった(国立代々木競技場の写真はいずれも佐藤邦昭撮影)

 2大会連続でパラリンピックの銅メダルを獲得した車いすラグビー日本代表。主将の池透暢(ゆきのぶ)(41)=高知市、日興アセットマネジメント=は、攻守にわたって、闘志あふれるプレーでチームを引っ張った。

 目指してきた金メダルに届かなかった悔しさはもちろんある。しかし、池は「金で終わって『すごかったね』と言ってもらうのじゃなくて、『惜しかったね』『次も応援するで』と言ってもらえるような戦い方を最後に見せられたのはよかったかな」と充実感も口にする。

 前回リオデジャネイロ大会の銅メダルから5年。世界選手権で頂点に立ち、池は米国で武者修行にも励んだ。

 そして迎えた東京パラ。1次リーグの3連勝、準決勝での敗北、3位決定戦での圧倒的なパフォーマンス―。母国でのパラリンピックで見事に銅メダルを獲得した日本代表と池の戦いなどを写真で振り返る。(井上真一)

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