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2021.07.05 08:40

おかえり「由美子」観光馬車の馬、土佐清水市の唐人駄場へ 北海道での調教終える

調教を終え北海道から帰ってきた馬の由美子(土佐清水市の唐人駄場)
調教を終え北海道から帰ってきた馬の由美子(土佐清水市の唐人駄場)

 土佐清水市三崎で馬の養老所を運営しているNPO法人「あしずりダディー牧場命の会」の所有馬「由美子」がこのほど、観光馬車を引くための調教を受けていた北海道から、養老所が移転する同市松尾の唐人駄場に〝帰って〟きた。

 幡多郡大月町で食用として飼育されていたブルトン種の由美子。同NPOがクラウドファンディングを活用して買い取り、2020年1月、北海道幕別町の牧場へ送り出していた。

 由美子は6月30日に輸送用車両で同町を出発し、7月2日に唐人駄場へ。同NPOの宮崎栄美理事長(62)らが迎える中、元気そうに歩き回った。

 養老所は移転後、乗馬などの体験型観光を手掛ける計画で、馬19頭分の厩舎(きゅうしゃ)や事務所が入る建物が半分ほど完成。8月に馬の引っ越しを予定している。

 同NPOは年末に計画している移転オープニングイベント以降、観光馬車を本格的に走らせる予定。フォトウエディングにも対応できるよう準備する。

 宮崎理事長は「筋肉が付いて、立派な馬になってくれた。家族連れで乗ったり、七五三などの記念日に一緒に写真に納まったりして、馬車を楽しんでほしい」と話していた。(山崎彩加)

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