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2021.06.28 08:15

野田正彰氏「過ぎし日の映え」(62)ウィーン大学での講義

抱き合って学位授与を喜ぶウィーン大学の卒業式
抱き合って学位授与を喜ぶウィーン大学の卒業式
 グラナダ・アルハンブラの帰り、ドイツ・アルプスをしばらく歩いた後、いったん帰国してすぐオーストリアへ戻った。1992年9月からの冬学期、ウィーン大学へ赴任し「現代日本の社会病理」の講義と「文化変容」のゼミナールを開くことになっていた。前年春、私の著作に注目したゼップ・リーンハルト教授から思いがけず招聘(しょうへい)の手紙が届き、驚いたものだった。ウィーン大学の委員会を経て連絡された条件は、講義と演習それぞれ12回(集中講義可能)、120万円。旅費は40万円、と厚遇だった。京都の大学での週2回の講義も集中講義とし、日程調整した。...

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