2021.06.25 08:38

グリーンレモン収穫始まる 高知・黒潮町のハウスで鈴なり

高さ約2メートルの木にグリーンレモンが鈴なり(黒潮町浮鞭)
高さ約2メートルの木にグリーンレモンが鈴なり(黒潮町浮鞭)
 幡多郡黒潮町浮鞭で、グリーンレモンの収穫が始まった。爽やかな香りが漂うビニールハウス内で、果汁がぎゅっと詰まった青いレモンが鈴なりに。収穫は7月に向けて本格化し、9月末まで続く。

 果実が熟して黄色くなる前に収穫するため、香りが強く酸味も爽やかになる。JA高知県大方支所によると、幡多地域の年間生産量は右肩上がりで増えており、一昨年は29トン、昨年は51トン。現在の生産者は11人で「いずれ年間100トンへ」と意気込む声も上がっているという。

 同町の栽培農家らでつくる「黒潮町グリーンレモン研究会」の下村昌幸会長(56)=同町入野=は、23日に約300キロを収穫。木のとげでけがをしないように保護眼鏡や帽子を着用し、はさみで実を一つずつ摘み取っていった。

 大半は関西などに出荷される。下村会長は「今年の出来は上等。果汁がしっかり入っていて、すかっと酸っぱい。搾ってスポーツドリンクや炭酸飲料、お酒に入れて飲んでほしい」と自信を見せている。(河本真澄)

カテゴリー: 高知のニュース農業幡多

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