2021.06.21 08:34

海洋堂スペースファクトリー 開館3カ月で3万人突破、年間入館目標に迫る 南国市

3万人目の記念品を家族とともに受け取った西内美津子さん(左から3人目)=南国市の「海洋堂SpaceFactoryなんこく」
3万人目の記念品を家族とともに受け取った西内美津子さん(左から3人目)=南国市の「海洋堂SpaceFactoryなんこく」

 3月21日に開館した高知県南国市大そね甲の「海洋堂SpaceFactoryなんこく」(海洋堂SF)が20日、入館者3万人を突破した。新型コロナウイルス下ながら、3カ月で年間目標の3万3千人に迫る勢い。3万人目となった高知市の女性らにフィギュアや市特産メロンなどが贈られた。

 カシオ計算機を創業した樫尾家やミロク製作所などに代表される「ものづくりの街」をPRしようと市が整備。フィギュアメーカー、海洋堂(大阪)の関連会社、海洋堂高知が運営を担い、宇宙船を模した内外観やフィギュア制作現場の見学、ジオラマ作り体験、ものづくりワークショップなどで人気を集めている。

 3万人目は、近くに住む妹を訪ねた帰りに家族4人で立ち寄った西内美津子さん(90)。「大好きな三山ひろしさんのフィギュアもあって楽しかった」とほほ笑んでいた。

 海洋堂高知によると、これまでのワークショップ参加者は約2400人に上り、リピーターも多いそう。今後、3Dプリンターなど最新機器を導入した工房で人材育成も始める予定で、同社は「来館者と一緒に施設を育て、創造する楽しさを県内外に発信したい」としている。(横田宰成)

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