2021.06.21 08:36
低空から幡多路眺め興奮!!FDAの高知県西部遊覧ツアーに80人
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新型コロナウイルス下で減便が増える中、同社は余剰機材を生かしたツアーを企画。昨年度は全国で99回開催した。高知では今回が初の実施で、運休中の神戸便(84人乗り)の機体を活用。県内に住む2~85歳の80人が参加した。
一行は午後2時に高知龍馬空港を離陸し、一路、足摺岬へ。通常運航では7千~8千メートルを飛ぶが、この日は1600~2千メートルの低空飛行。20分後に機長のアナウンスで岬の灯台を確認した乗客からは、感嘆の声が上がっていた。機体はここで旋回し、四万十川沿いを北上。鳥形山、石鎚山を上空から楽しんだ後、午後3時15分に着陸した。