2021.06.10 08:42

無農薬野菜を気軽に食べて!香南市にお手頃価格の直販所オープン、農家女性が毎週金曜に営業

山崎千代子さん(左)が開いた直販所「南国農家の市」。無農薬のニンニクや季節の野菜が手頃な価格で並ぶ=香南市野市町母代寺
山崎千代子さん(左)が開いた直販所「南国農家の市」。無農薬のニンニクや季節の野菜が手頃な価格で並ぶ=香南市野市町母代寺

 香南市野市町母代寺にこのほど、無農薬野菜の直販所「南国農家の市」がオープンした。地元の農家女性が毎週金曜に営業。「安心、安全な野菜を気軽に食べてもらえるように」と、手頃な値段で販売している。

 切り盛りするのは、近くの山崎千代子さん(50)。農家仲間とともに同市と南国市で農薬や化学肥料を使わずに野菜や米を作り、レストラン「南国農家」も運営している。

 無農薬野菜への関心は、アレルギー症状があった長男に食べさせたことがきっかけ。実家で農業を営む両親にも無農薬に切り替えてもらい、自身も10年ほど前に農家に転身し、栽培を始めた。

 一般に無農薬野菜は高価だが「もっと手頃な値段で、多くの人に食べてもらいたい」と直販所を開設。主力のニンニク、タマネギのほか、ミニトマトやズッキーニといった季節の野菜を200~500円ほどで並べ、にんにくみそなどの加工品も販売している。

 オープン日、生後9カ月の娘を抱いて訪れた近くの男性(29)は「子どもには新鮮で良い物を食べさせたい。地元の人が作っているので安心できる」と笑顔。山崎さんは「見た目は悪いかもしれないが、味は自信がある。おいしい物を求める人にもぜひ来てほしい」と話していた。

 営業は午前11時~午後5時。農繁期は変更の場合がある。詳細は「南国農家」のフェイスブックで。(深田恵衣)

カテゴリー: 高知のニュース地域おこし香長

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