2021.05.10 08:45

【動画】ガンゼキランが見頃 高知県立牧野植物園で5/16まで公開


淡い黄色の花を咲かせたガンゼキランの群落(高知市の県立牧野植物園=森本敦士撮影)
淡い黄色の花を咲かせたガンゼキランの群落(高知市の県立牧野植物園=森本敦士撮影)
 淡い黄色の花が美しいガンゼキランが県立牧野植物園(高知市五台山)で見頃を迎え、10日から一般に公開される。16日まで。

 ガンゼキランは5~6月に花を咲かせるラン科植物。かつて県内各地の山に自生していたが、乱獲などで激減し、現在は環境省の絶滅危惧種に指定されている。

 同植物園は9年前、高岡郡四万十町志和の農家から株を譲り受けた。未公開エリアで約5千株を群落に育て上げ、3年前から期間限定で公開している。

 管理に当たる栽培技術課の藤井聖子さん(40)は昨年、新型コロナウイルス禍による休園で公開できなかった悔しさを振り返り、「今年は花が大きく育ち、開花量もこれまでで一番いい状態。高知にこんなに素晴らしい野生植物があることをぜひ知ってほしい」と話していた。

 場所は北園の展示館南側の斜面で、午前11時~午後3時。傾斜のある階段や山道を歩くため、運動靴の着用を推奨している。(福井里実)

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